大阪ヘルスケアパビリオンウェブサイト利用規約
2025年2月1日
大阪ヘルスケアパビリオンウェブサイト利用規約(以下「本規約」といいます。)は、公益社団法人2025年日本国際博覧会大阪パビリオン(以下「大阪パビリオン」といいます。)が提供するウェブサイトをご利用いただく際にユーザーに同意していただく必要のある事柄を記載しています。本規約に同意されない場合、大阪ヘルスケアパビリオンウェブサイトの一部の機能をご利用いただけませんので、ご利用の前に必ずよくお読みください。
第1条 (定義)
本規約において、次の各号に掲げる用語の定義は当該各号に定めるところによるものとします。
- 「本サービス」 大阪パビリオンが提供するウェブサイト(理由の如何を問わずその名称又は内容が変更された場合の当該変更後のウェブサイトを含みます。)を通じて利用することができる機能・サービスをいいます。
- 「ユーザー」 本サービスの一部の機能を利用するために本規約に同意の上、所定のサービスを利用する個人をいいます。
- 「体験登録情報」 ユーザーが本サービスの利用に際して登録した情報、本サービスの利用中に大阪パビリオンが必要と判断して登録を求めたニックネーム、性別、生年月日、居住地その他本サービスの利用に際して必要となる情報をいいます。
- 「大阪パビリオン取得情報等」 体験登録情報のほか、大阪パビリオンが別途規定するプライバシーポリシー(以下「大阪ヘルスケアパビリオンプライバシーポリシー」といいます。)の「II. 大阪パビリオンが取得する個人情報の内容」に記載の情報をいいます。
- 「知的財産権」 著作権、特許権、実用新案権、商標権、意匠権その他の知的財産権(それらの権利を取得し、又はそれらの権利につき登録等を出願する権利を含みます。)をいいます。
第2条 (総則・適用範囲)
- 大阪パビリオンが提供する本サービスの利用に関する基本的な事項を規定します。
- 本規約は、本サービスの利用に関し、大阪パビリオン及びユーザーに対して適用されます。
- 大阪パビリオンが、大阪パビリオンが提供するウェブサイトにおいて本サービスに関する個別規定や追加規定を掲載する場合、それらは本規約の一部を構成するものとします。ただし、個別規定、追加規定又はルール等が本規約に抵触する場合は、明示の定めがない限り、当該個別規定、追加規定又はルール等に本規約が優先するものとします。
第3条 (体験登録情報等の入力)
- ユーザーは、大阪パビリオンが提供するリボーン体験や本サービスにおける所定の機能の利用にあたり、体験登録情報その他の大阪パビリオン取得情報等のうち大阪パビリオンが求める情報を入力するものとします。
- ユーザーは、体験登録情報その他の大阪パビリオン取得情報等の入力にあたっては、真実かつ正確な情報を提供しなければなりません。大阪パビリオンは、ユーザー自身が入力した体験登録情報その他の大阪パビリオン取得情報等を前提として、リボーン体験や本サービスを提供いたします。体験登録情報その他大阪パビリオン取得情報等の内容に虚偽、誤り又は記入漏れがあったことによりユーザーに生じた損害について、大阪パビリオンは一切の責任を負いません。
第4条 (本サービスの利用)
- 本サービスを通じて本利用規約に同意した時点で、ユーザーと大阪パビリオンとの間で本規約の諸規定に従った利用契約が成立します。未成年者又は成年被後見人は、法令が求める場合には親権者等の法定代理人又は成年後見人(以下「法定代理人等」といいます。)の同意を得た上で登録手続を行うものとします。
- ユーザーは、本規約に定める目的の範囲内でかつ本規約に違反しない範囲内で、大阪パビリオンの定める方法に従い、本サービスを利用することができます。
- 本サービスは、本サービスを利用できる端末等(PC、スマートフォン、タブレットその他本サービスを利用するに必要なデバイスを指します。)でのみ利用することができます。また、ユーザーが私的に使用する目的でのみ利用することができ、販売、配布又は開発等の私的使用以外の目的で使用してはならないものとします。
- ユーザーは、本サービスを、大阪パビリオンが提供する状態でのみ利用するものとし、本サービスの複製、修正、変更、改変又は翻案等を行ってはならないものとします。
- 本サービスを利用できる端末等、ソフトウェアその他の機器、通信回線その他の通信環境等の準備及び維持は、ユーザーの費用と責任において行うものとします。
- 本サービスの全部又は一部について、体験登録情報その他の大阪パビリオン取得情報等の有無、その他大阪パビリオンが必要と判断する条件を満たしたユーザーに限り利用できるものとし、ユーザーはこれに同意するものとします。
- 本サービスの利用に係る通信費用は、ユーザーが負担するものとします。
- 次のいずれかに該当する方は本サービスを利用することができません。
- 暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係者その他の反社会的勢力関係者(以下「暴力団等」といいます。)
- 暴力団等が事業活動を支配する法人その他の団体の構成員
- 暴力団等に該当するものが役員となっている法人の構成員
- 資金提供その他を通じて暴力団等の維持、運営若しくは経営に協力又は関与する等、暴力団等と何らかの交流又は関与を行っている者
第5条 (禁止行為)
ユーザーは、本サービスの利用にあたり、自ら又は第三者をして、次の各号のいずれかに該当する行為をしてはなりません。
- 法令、裁判所の判決、決定若しくは命令、又は法令上拘束力のある行政措置等に違反する行為及びこれらを助長する行為又はそのおそれのある行為
- 大阪パビリオン又は他のユーザー、その他第三者に対する詐欺又は脅迫行為
- 公序良俗に反し、又は善良な風俗を害するおそれのある行為
- 大阪パビリオン又は他のユーザー、その他第三者の知的財産権、肖像権、プライバシー、名誉、その他権利又は利益を侵害する行為又はそのおそれのある行為
- 本サービスを通じ、次のいずれかに該当し、又は該当すると大阪パビリオンが判断した情報を大阪パビリオンに送信する行為
① 暴力的又は残虐な表現を含む情報
② コンピューター・ウィルスその他の有害なプログラムを含む情報
③ わいせつな表現を含む情報
④ 差別を助長する表現を含む情報
⑤ 自殺、自傷行為を助長する表現を含む情報
⑥ 薬物の不適切な利用を助長する表現を含む情報
⑦ 反社会的な表現を含む情報
⑧ ジャンクメール、スパムメール、チェーンメール等の第三者への拡散を求める情報
⑨ 違法な勧誘、宣伝等を含む情報
⑩ 他人に不快感を与える表現を含む情報
⑪ 面識のない他者との出会いを目的とした情報
⑫ 法令に反し、又は反するおそれのある情報
⑬ 公序良俗に反し、又は善良な風俗を害するおそれのある情報
- リバースエンジニアリング
- 本サービスのネットワーク又はシステム等に過度な負荷をかける行為
- 本サービスに接続しているシステム全般に不正にアクセスし、又は大阪パビリオンが管理する設備に蓄積された情報を不正に書き換え、消去又は持ち出す行為その他大阪パビリオンに損害を与える行為
- 他のユーザーの情報の収集を目的とする行為
- 大阪パビリオン又は他のユーザー、その他第三者に成り済ます行為
- 暴力団等への利益供与行為
- 本規約及び個別利用規約並びに本サービスの趣旨・目的に反する行為
- 前各号の行為を直接又は間接に惹起し、又は容易にする行為
第6条 (本サービスの変更、中断又は終了等)
- 大阪パビリオンは、ユーザーに事前の通知をすることなく、本サービスの内容の全部又は一部を変更、中断又は終了することができるものとします。
- 大阪パビリオンは、大阪パビリオンの判断により本サービスの全部又は一部の提供・運営を終了することができるものとします。大阪パビリオンは、大阪パビリオンの判断により本サービスの全部又は一部の提供・運営を終了する場合、大阪パビリオンが適切と判断する方法でユーザーにその旨を通知します。ただし、緊急の場合はユーザーへの通知を行わない場合があります。
- 大阪パビリオンは、次の各号の事由が生じた場合には、ユーザーに事前に通知することなく、本サービスの全部又は一部を一時的に変更、中断又は終了することができるものとします。
- 本サービス用のハード・ソフト・通信機器設備等に関わるメンテナンスや修理を行う場合
- アクセス過多、その他予期せぬ要因でシステムに負荷が集中した場合
- ユーザーのセキュリティを確保する必要が生じた場合
- 電気通信事業者の役務が提供されない場合
- 天災等の不可抗力により本サービスの提供が困難な場合
- 火災、停電、その他の不慮の事故又は戦争、紛争、動乱、暴動、労働争議等により本サービスの提供が困難な場合
- 法令又はこれらに基づく措置により本サービスの運営が不能となった場合
- 2025年日本国際博覧会の実施が中止、中断、延期等された場合
- その他前各号に準じ大阪パビリオンが必要と判断した場合
- 大阪パビリオンは、本条に基づき大阪パビリオンが行った措置によりユーザーに生じた損害について一切の責任を負いません。
第7条 (権利の帰属)
- 本サービスに関する一切の知的財産権は、大阪パビリオン又は大阪パビリオンにライセンスを許諾している者に帰属し、本サービスに関するいかなる使用許諾も、大阪パビリオン又は大阪パビリオンにライセンスを許諾している者の知的財産権の使用許諾を意味するものではありません。
- ユーザーは、大阪パビリオンの許諾を得ることなく、大阪パビリオンが提供する情報等の翻案、編集及び改変等を行い、これを第三者に使用させ又は公開することはできず、いかなる理由によっても大阪パビリオン又は大阪パビリオンにライセンスを許諾している者の知的財産権を侵害するおそれのある行為(逆アセンブル、逆コンパイル、リバースエンジニアリングを含みますが、これらに限られません。)をしてはなりません。
- 本サービス上、商標、ロゴ及びサービスマーク等(以下「商標等」といいます。)が表示される場合がありますが、大阪パビリオンは、ユーザーその他第三者に対し何ら商標等を譲渡し、又はその使用を許諾するものではありません。
第8条 (ユーザーに関する情報の収集、解析及び取扱い)
- 体験登録情報その他の大阪パビリオン取得情報等の大阪パビリオンによる取扱いについては、大阪ヘルスケアパビリオンプライバシーポリシーによるものとし、ユーザーは、大阪ヘルスケアパビリオンプライバシーポリシーに従って大阪パビリオンが当該情報を取り扱うことについて同意するものとします。
第9条 (損害賠償)
- ユーザーは、本規約に違反することにより、又は本サービスの利用に関連して大阪パビリオンに損害を与えた場合、大阪パビリオンに対しその全ての損害(弁護士等専門家費用及び大阪パビリオンの人件費相当額を含みます。)を賠償しなければなりません。
- ユーザーによる本サービスの利用に関連して、大阪パビリオンが他のユーザーその他第三者から権利侵害その他の理由により何らかの請求を受けた場合、当該ユーザーは、当該請求に基づき大阪パビリオンが当該第三者に支払を余儀なくされた金額及び当該請求に係る紛争等の解決のために大阪パビリオンが負担した金額(弁護士等専門家費用及び大阪パビリオンの人件費相当額を含みます。)を賠償しなければなりません。
- 大阪パビリオンは、本サービスに関連してユーザーが被った損害について、大阪パビリオンに故意又は重過失がある場合を除き、通常生ずべき損害(逸失利益その他特別の事情によって生じた損害を含みません。)の範囲内でのみ責任を負うものとします。
第10条 (保証の否認及び免責)
- 大阪パビリオンは、本サービス、その他本サービスの利用に伴ってユーザーが利用又は取得し得る一切のサービス又は情報が、ユーザーの特定の目的に適合すること、期待する機能・商品的価値・正確性・有用性・完全性を有すること、ユーザーに適用される法令又は業界団体の内部規則等に適合すること、不具合が生じないことその他一切について何ら保証するものではありません。
- 大阪パビリオンは、本サービスが全ての端末に対応していることを保証するものではなく、また、仮に本サービスの利用開始時に対応していた場合でも、その後における端末のOSのバージョンアップ等に伴い本サービスの動作に不具合が生じる可能性があることにつき、ユーザーはあらかじめ了承するものとします。大阪パビリオンは、かかる不具合が生じた場合に大阪パビリオンが行うプログラムの修正等により当該不具合が完全に解消されることを保証するものではありません。
- 大阪パビリオンは、原則として、ユーザー間の通信や活動に関与しません。万一、ユーザー間で紛争や問題が生じた場合、ユーザーは、自己の責任と費用においてこれを解決するものとし、大阪パビリオンはこれに一切関与せず、何ら責任を負わないものとします。
- 本サービスに関し、ユーザーと第三者との間で紛争が生じた場合、ユーザーは、直ちにその旨を大阪パビリオンに通知するとともに、自己の責任と費用においてこれを解決するものとし、大阪パビリオンはこれに一切関与せず、何ら責任を負わないものとします。
第11条 (有効期間)
本規約は、本サービスの提供期間中、本サービスにおいて登録手続を完了した日から大阪パビリオンが本サービスの提供を停止した日までの間、大阪パビリオンとユーザーとの間で有効に存続するものとします。
第12条 (規約改訂)
大阪パビリオンは、次の各号のいずれかに該当する場合、本サービスへの掲載その他大阪パビリオンが適切と判断した方法にて公表又は通知することにより、本規約の内容を変更することができるものとし、変更日以降は変更後の内容が適用されるものとします。
- 本規約の変更がユーザーの一般の利益に適合するとき
- 本規約の変更が、本規約の目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、変更の内容その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき
第13条 (連絡・通知)
- 本規約の変更に関する通知その他本サービスに関する大阪パビリオンからユーザーへの連絡は、大阪ヘルスケアパビリオンウェブサイト内の適宜の場所への掲示、その他大阪パビリオンが適切と判断する方法により行うものとします。
- 本サービスに関する問い合わせ、その他ユーザーから大阪パビリオンに対する連絡又は通知は、専用窓口への架電、大阪ヘルスケアパビリオンウェブサイト内の適宜の場所に設置するお問い合わせフォームへの送信、その他大阪パビリオンが指定する方法により行うものとします。
第14条 (本規約上の地位の譲渡等)
ユーザーは、大阪パビリオンの書面による事前の承諾なく、本規約上の地位又は本規約に基づく権利義務の全部又は一部を、第三者に譲渡し、又は担保の目的に供することはできません。
第15条 (分離可能性)
本規約のいずれかの条項又はその一部が、法令等により無効又は執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定、及びその一部が無効又は執行不能と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効力を有し、大阪パビリオン及びユーザーは、当該無効若しくは執行不能の条項又は部分を適法とし、執行力をもたせるために必要な範囲で修正し、当該無効若しくは執行不能な条項又は部分の趣旨並びに法律的及び経済的に同等の効果を確保できるように努めるものとします。
第16条 (存続規定)
第6条第2項及び第4項、第7条から第10条、第13条から第17条の規定は、本サービスの利用の終了後も有効に存続するものとします。
第17条 (準拠法及び合意管轄)
本規約の準拠法は日本法とし、本規約に起因し、又は関連する一切の紛争については、大阪地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
附則
本規約は、2025年2月1日より施行します。